【連載】
「国立本店お店番レター」vol.4
国立本店のイベントってどんな風?
こんにちは。はじめまして。
国立本店で月に一回店番をしているイシイオリエです。
先月から引き続き、本店の現在をお届けしてまいります。
2月に入って雪も降り、まだまだ寒い日が続いて
おりますが、国立本店のイベントは、
静かに熱い盛り上がりを見せています。
今回はその中の一つ、1/22に開催された、
音楽キュレーター、マーサさんによる音楽イベント、
国立音店#003[《来日記念》「石たち(ストーンズ)再び路上へ)」
をご紹介。
去年、結成50周年を迎え、日本での来日公演も間近の
The Rolling Stones。
メンバー全員70歳以上にもかかわらず、
現役で輝き続ける、その魅力に迫ろう、という企画。
まず、自己紹介からスタート。
マーサさんからのお願いで、
「ストーンズの曲の中で、お気に入りの曲を教えてください」
と。当日集まってくれた参加者は、20代〜50代と幅広く
各世代ならではの選曲、逸話が、場を徐々に暖めます。
その選曲を、マーサさんが、かけてくれ、解説も入ります。
50代の参加者が、ストーンズ初心者に知らない事を
語ってくれたりします。
さて、改めてマーサさんから、ストーンズの結成当時のこと、
名前の由来等(マディウォーターズの歌詞から取られた)
重要事項が伝えらえたあと、1枚のアルバム
「LOVEYOULIVE」のジャケットを掲げて見せレコードジャケット
の持つ、魅力、重要性を語ります。
因みに、このアルバムのジャケットデザインはアンディウォ−ホル。
又、そのアルバムの中からよりすぐりの曲をかけて、
タイトルに隠されたエピソードも話は、どんどん続きます・・・
・・・と、なんだとあっという間に時は過ぎ、延長1時間半。
参加者の皆さま、会話は尽きず名残惜しそうにご帰宅。
いつの間にか、場がすごく熱くなってました。
参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
マーサさんのかけてくれたストーンズの曲に皆魅了され、
人それぞれに、発見もあったような。
時代ごとにその流行等を吸収しつつも転がされながらも流されることなく、
自分たちのロックンロールをし続けてきたその姿勢が、多くの人々を
惹きつけて止まないのかもしれない、と匂わせた企画でした。
マーサさんは、今後も音楽を通して、人と人が柔らかく繋がる、
そんなイベントを企画していく模様。
次回の
国立音店#004は、
2/2619:30〜21:30
【《来日記念》「ボブディランの夢」】
が決定しています。
人気企画なのでお早めのご予約をおすすめします。
マーサさんのお話を聞きながら、あなたのディランへの思いも語ってください。
楽しいひとときをご一緒に。
おまちしています。
[国立本店ライター:イシイオリエ]
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イベントのご案内
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◆2/26 国立音店「ボブ・ディランの夢」
http://www.seefarmiles.com/KunitachiOnten/004bobdylan.html
◆3/15「阿修羅のごとく」本読み会
http://kunitachihonten.info/event/2014/14_0215_event.html
◆3/17「映画とシナリオ教室vol.1」第3回
https://www.facebook.com/kunitachihonten/posts/385302118281296
【ご注意】
降雪の影響で
イベントの日程変更
がありますのでご注意ください。
国立情報WEBマガジン くにたちハッピースポット
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