普段はなかなか入れないと思うのですが
ご縁があって蔵元さんの中を見せていただけました
最後には試飲まで…酒好きにはたまらない一時でした
日本酒の吟醸・大吟醸などは造り方だけでなく
精米歩合によっても分けられるそうです
精米されたお米は洗米して水に漬けるのですが
5kgずつ約2分…それも品種やその年の出来で
微妙に調整するそうで…この表を見てもその繊細さが伝わります
お米は最初にふれた水が一番重要なので
とっても神経を使うところですね
社長の望月さんにいろいろ説明をしていただきました
ここは麹室で30度〜40度の中で作業するところ…
TVとかで麹を混ぜてるところを見たことがあります
使う道具はほぼ木製で丸みがあり
麹などをどれだけ優しく扱っているか伝わってきます
そして酒母作り・段仕込み・搾り・ろ過・火入れ後
約半年ほど貯蔵タンクに寝かされます。
最後に瓶詰めされて私たちの手元に届けられるわけです
かなりカンタンな説明になってますが
これだけ繊細でたくさんの作業を必要とする日本酒…
これは美味しいわけですね
最後に発売前のものや完売してしまったものなど
試飲させていただきました
幸せ
試飲用だから残っていますが
お酒は『酒造』と『酒販』でしっかりした取り決めがあり
蔵元だから特別なお酒が買えるということはなく
逆に酒屋さんでないと買えないそうです
併設している販売所でも購入できる
冷酒でいただく左の パッション ルリ は494円
このまま熱燗できる右の パッション 黒 は367円と
ちょっとした手土産にもピッタリですよ
叶_沢川酒造場
8:30〜17:00
日祝定休
054-375-2033
駐車場あり
清水区由比181 庵原消防署近く
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