連載【国立北口探検 #8 たとぱに
】
春の訪れを感じるようになりましたね。
この春、新しい生活を始める方もいるかもしれません。
部屋の模様替えをしてみるのもいいですね。
さて、どこから変えていきましょうか。
ベッドなどの大型の家具は処分も含めて大変そう。
それでもガラッと雰囲気を変えたい場合、カーテンを変えるのも良いですね。
でもどこにでもあるカーテンじゃつまらないし・・・。
貴方だけのカーテンを探しに、くにきたに行きましょう。
北口を出て立川方向へ。
廃線を利用した散歩道、ポッポみちを抜けた先が今回の目的地、「たとぱに」さんです。
お店は南向きで明るい雰囲気。
早速戸を開けて入ってみましょうか。
店内には自然素材を用いたインテリアや小物が並んでいます。
まずは右手に並んでいるカーテンから見てみましょう。
自然の綿を使ったカーテンはどれも優しく、落ち着いた色合い。
自分の好きなもの、好きな素材に囲まれて暮らしたい。
そんな風に考える方が多く来店するのだとか。
カーテンの前には照明やモビールも飾ってあり、
なるほど、こう言った雰囲気に憧れるのも良くわかります。
左手には手織物が積まれています。
これらの手織物は床にラグとして敷くだけではなく、壁に飾ったりもするのだとか。
壁にラグと聞くとちょっと違和感がありますが、
タペストリーと言われれば、なるほどと納得される方もいるかもしれません。
見せて頂いたものはメキシコの手織物。
そう言えば以前ご紹介したFound & Madeさんは北欧の織物でしたね。
両方のお店を訪ねて、北欧と中米の違いを見比べるのも面白そうです。
すきの紙も扱っています。手すきの紙って何に使えばいいの?と言う人もご安心ください。
下に敷いても良いし、張り付けても良い。自由に使っていいんです。だって紙なんですから。
壁紙としてペタペタ張ってしまうのも良いですよ、とのお話。
霧吹きで水をかければ綺麗に剥がれるので、賃貸でもチャレンジ出来そうです。
いきなり内装はちょっとハードルが高いかも…と言う方もご安心。
ハンドタオルや靴下などの小物も扱っています。
まずは自分で肌触りを確かめてみてはいかがでしょうか?
千里の道も一歩から。
憧れの生活への道は一足の靴下から、かも知れませんね。
たとぱに
〒186-0001
東京都国立市北2-6-2
Tel/Fax :042-574-2169
【営業日】
火〜金 / 11:00〜5:00
土,月の最後の日曜日 / 11:00〜6:00
【休店日】
月,日曜日,祝日
http://tatopani.jp/
<書いている人>
自称うぉーりー。
国立うまれの国立育ち、と見せかけた国分寺うまれ。
北口育ちにはありがちな、国立×国分寺のハイブリッド。
国境はめったに飛び越えないが、市境は毎日飛び越える。
北口エリアで探してください。
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※連載【国立北口 探検隊】は毎月5・20日掲載予定です。お楽しみに!
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