連載【国立北口 探検隊 #2 ワインバル うららかくにたち】
「気軽に飲みたいんだけど、居酒屋って気分でもないんだよな。かと言ってバーはちょっと緊張しちゃうし、もうちょっとこう、気軽に入れるお店があればなあ…」
はい、あります。北口徒歩5分の「ワインバル うららかくにたち」。入り口に置かれた大きなワイン樽が目印です。
店内を見渡すと、デート中のカップル、一人で飲むサラリーマン、盛り上がる女子会…。気軽さとお洒落さが両立する懐の深さ。それが「うららかくにたち」の持ち味です。
料理もしっかり系から軽くつまむ系まで用意され、どれを頼んでも外れがありません。とは言えどれを選べば良いかわからない、という方もいらっしゃるかと。そんな時にはこれ、タパスの3点盛り。
まずはこれを頼みましょう。見た目も鮮やかなタパスは種類も豊富。迷うのであれば「おまかせ」も出来ます。これを軽くつまみながら、次を選べば良いのです。
ですが時間はそれほど多くは残されていません。なぜなら箸はどんどんと進み、ほどなくタパスは消滅してしまうからです。
お酒に関しても迷われる方もいるでしょう。安心してください。どれを頼んでも美味しいからです。それでも迷うと言う方には、一番オーソドックスな赤ワイン、レッドドラゴン。
「レッドドラゴンをグラスで」。ほら、オーダーだけでちょっとカッコ良くないですか?渋みはそれほど強くなく、どの料理の相手もそつなくこなす憎いやつ。因みに「テンプラニーリョ」は原料のブドウの種類です。「テンプラの香りが良く出てるね」とか言っちゃうと通っぽいですよね!とは言え筆者はワインに詳しくないので、テンプラの香りがするかどうかは良くわかりません。ご自身の舌と鼻でご確認ください!
そろそろガッツリ食べたいな、と思ったらこのコンボ。ゴルゴンゾーラのクリームペンネとバゲットで決まりです。
チーズ好きならこの濃厚ソースが嫌いな訳がありません。ペンネを食べ終わった後、お皿を舐めたい誘惑に駆られますが、流石にそれはマナー違反。そこでバゲットの登場です。お皿を洗う必要が無いくらい、綺麗にソースを掃除しましょう。お皿が片付けられそうになっても、「もう少し待って!」と言う勇気も必要。
気さくなオーナーは笑って許してくれるはずです。
ワインバル うららか くにたち
国分寺市光町1-39-19 MSYビル1階
JR中央線国立駅北口徒歩3分
営業時間:17:30〜24:00
日曜日12:00〜22:00(終日バルメニュー。14:00〜17:30は軽食メニュー)
*イベント開催時は変更となる場合があります。
木曜定休( 祝祭日は不定休)
http://www.ulalaca.net/
<書いている人>
自称うぉーりー。
国立うまれの国立育ち、と見せかけた国分寺うまれ。
北口育ちにはありがちな、国立×国分寺のハイブリッド。
国境はめったに飛び越えないが、市境は毎日飛び越える。
北口エリアで探してください。
協力 くにきたべーす
https://www.facebook.com/kunikita.base/
※連載【国立北口 探検隊】は毎月5・20日掲載予定です。お楽しみに!
≪バックナンバー≫
国立北口 探検隊#1 くにきたべーす
≪過去記事≫
2015.3.28 ワインバルうららか くにたち
国立情報WEBマガジン くにたちハッピースポット
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