海南友子(かなともこ)監督が見つめた
3.11後の出産をめぐるセルフドキュメンタリー映画
「抱く(HUG)」
海南監督作品「抱く{HUG}」国立上映会
2016年6月12日(日)
(1)14:00〜 上映(69分)後、ゆるゆるお茶会開催
(2)17:00〜 上映(69分)後、ゆるゆるお茶会開催
(3)20:00〜 上映(69分) 撤収22:00
各回20分前に開場します。
※17時以降、海南監督が来場予定です。
会場:国立シェアスクール・リトマス
東京都国立市東 1-4-6 国立商協ビル2F
JR中央線国立駅南口徒歩2分
旭通り入り口サンクスを左折、商協ビル2階、廊下を進んだ奥の右側
料金:予約&前売り1,000円
当日1,200円
中学生以下無料
※お茶とおいしいベジ菓子あります
各回定員30名
赤ちゃん連れの方も歓迎です。
予約:
http://goo.gl/forms/fkHI400ERw
Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/1787176954844642/
*チラシより*
映画「抱く(HUG)」は、新しい命と、強く美しい母の愛が生まれる瞬間を捉えた、
感動のドキュメンタリーです。
監督は、これまで一貫して環境問題や逆境に生きる人々に焦点を当てた作品を発表してきました。
次なる取材地に福島を選び、3.11直後に原発4キロ地点にまで肉薄して取材をしていた矢先に、
自分自身が妊娠していることに気づきます。不妊治療の末、とうに諦めていた初めての妊娠でした。
水を飲み、大きく息を吸うたびに赤ちゃんへの影響が心配になる。
福島で出会った母たちの苦しみが、そのまま自分のものとなりました。
そして、生まれて初めてカメラを自分に向ける決意をするのです。
40歳での初めての出産、そして放射能の不安との闘いの日々。
壮絶なつわり、緊急搬送されるまでの激痛。
これは年齢のせいなのか、それとも放射能の影響なのか。
取材を続けるべき?それとも?
監督は、迷い、苦しみながら自身にカメラを向け続けます。
何もかもが変わってしまった世界で、母となる意味を記録するためにーー。
ここに、ひとりの母親による心揺さぶる魂の記録が誕生しました。
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関東での上映が困難を極める中、国立で市民上映会をします。
6月12日(日)午後、2時、5時、8時の3回上映。
2時と5時の会は見終わった後、お互いの気持ちをシェアしあうゆる〜いお茶会を開きます。
お茶と手作りのベジ菓子を片手に、受け取ったもの、湧き上がった思いを分かち合いませんか。
昨年11月に鎌仲ひとみ監督「小さき声のカノン」の上映会につづいて、
平和と命の大切さを想う市民による企画です。
映画「抱く(HUG)」公式サイト
http://kanatomoko.jp/hug/
主催:「抱くHUG」をくにたちで観る会
お問い合わせ:
hugkunitachi@gmail.com
国立情報WEBマガジン くにたちハッピースポット
http://kunitachi.happyspot.jp/
https://www.facebook.com/kunitachi.happy.spot
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