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2018年12月03日(月)
旧国立駅舎再築工事現場 見学会レポート(前編)
[国立の公共施設]
12/1(土)に開催された、旧国立駅舎再築工事現場の見学会に参加してきました。
見学会には、30人×3回の募集に対して400人の申し込みがあったとか。
注目度の高さを感じますね。
ドキドキワクワクしながら、工事現場の中へ。
駅舎が完成すると見えなくなってしまう軸組み部分を見られる貴重な機会です。
復元には、当時の写真や奇跡的に残っていた青焼きの図面など、実に4200点の資料を基に限りなく忠実に再現しているそうです。
そして新技術を導入して耐震性を強化しているとのこと。
創建時と再築の平面図。
旧駅舎の工事現場の中に入って見上げると、既に半円形の窓の枠が既に取り付けられています。
反対側には、本物の現在の駅舎が見えます。
足場の鉄骨が多くて見にくいかもしれませんが、大正時代の木造建築を再現しています。
保管されていた旧駅舎の部材をレジストグラフを使用して腐朽診断し、実際に7割ほど使用しているそうです。
新しい部材には「平成30年修補」の焼き印が押してあります。
完成したら見えなくなりますが、次世代の補修のための措置だそうです。
古くからの部材と新しきもの。
カナダ産の米松をメインに、一部に杉、ヒノキを使用しているそうです。
こちらが切符売り場部分。
そしてこの大きな三角の部材は・・・
国立駅のホームから見るとこんな感じ。
まさに「赤い三角屋根」の三角部分です。
真横から見ると「むくり」と呼ばれる、地震などの時のたわみを考慮した曲線が見えます。
まさに先人の知恵ですね。
完成は2020年春の予定。
新しい風景が楽しみです。
後編へつづく
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