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宿題について


どうして受験勉強をするのか

人によって難しさは違う

宿題は 並盛の牛丼しかない吉野家に似ている

宿題をなかなか始めない理由

テストがあるから○○できない?

シンプルにすること

まずはできるだけくわしく書きましょう

メモを15個以上は作りましょう

すべて分かろうとしないこと

ありのままを見てもらいたい

やりっぱなしは 最悪です

ステーキは 切ってから食べるものです

みんな一緒では チグハクになります

宿題は約束ではありません

夏休みの宿題は多すぎませんか?








2015年10月24日(土)
人によって難しさは違う

[宿題について]









宿題をなかなか始めない理由   読んで   次の記事   を読まれた方は、なんだ解決する方法が書いてないじゃないか! と思われたことでしょう。

もちろん、すぐに解決する方法はあるにはあります。が、結論だけ先に書くと 「そんな馬鹿な!」 と思われるだけなので、もう少しおつき合いください。


さて「 宿題 ≒ 並盛牛丼しかない吉野屋 」のお話のときに予告した、問題の仕分け方についての注意です。宿題を

A=やさしすぎる問題
 問題を少し見ただけでできるに決まっていると思える問題。

B=ちょうどの問題
 2〜3回に1回くらい間違えるか、答えを見て考えれば分かる問題

C=難しすぎる問題
 答えを見て5分くらい考えてもさっぱり分からない問題


に分けるのでした。

そんな風な話をすると、保護者の方が判断することが少なくないのですが、絶対にやめてください。宿題をするのは他でもないお子さんです。お子さんが「難しすぎる」と言えば難しすぎるし、「やさしすぎる」と言えばやさしすぎるのです。

というのも、この判断に正解がないからです。

そもそも、学校の先生であれ、塾の先生であれ、宿題を出す人は「ほとんど子どもができるだろう」とか「これくらいできないとダメだ」と思われているのです。大人である保護者の皆さんは、その判断に引きずられがちです。また、小学校中学年くらいまでの問題なら、大人から見れば、ほとんどA問題です。

でも、

子どもがC問題だと思ったら、そのときはC問題

なのです。

あなたが「いくらなんでも、こんなの朝飯前だろう」と思われても、お子さんにとっては、月面宙返りのようなもの(だと見えている)のです。


何しろ、宿題を仕分けるなんてこと、したことがない訳です。しかも、勉強についてお子さんが自分で何かを決めるということは、ほとんど経験がないと言っても良いでしょう。教科書も宿題も学校や先生が決めるものですから。それにA・B・Cなどと評価するのは、先生以外にないでしょう? それを子ども自身が自分でするのです。

初めてすることなので、最初は間違うに決まっているのです。だからと言って、ためしもしないで間違いだと、保護者の人が否定してはいけないのです。


この辺りの事情は、セクハラに似ているかもしれません。




[ameblo]







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