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2014年02月28日(金)
4月に年長さんになるのなら
[まなびばのシステム]
小学校に入ると
子どもたちは
テストの結果で
評価されるようになります
テストの内容も
その評価の仕方も
みんな先生が決めます
テストの結果が良いとほめられ
テストの結果が悪いとダメだと言われます
こうして子どもたちは
先生がダメだと言ったことが
ダメなことで
先生が良いと言ったことが
良いことだと
学んでいきます
ところが
先生も人間ですから
間違うこともあれば
勘違いすることもあります
ましてや
進学や就職といった
人生の選択は
誰かの言ったことに従えばいい
というものではありません
ここぞという時には
自分の感覚を大事にして
確かな実感を土台に考えて
確かな予想などつくはずもないことを
自分でエイヤっと決めるべき時が
誰にでも訪れるのです
ところが学校という空間では
一番肝心なところはすべて
大人がしいたレールの上で
ことが運ぶことがほとんどなのです
多少の選択肢はあっても
自分の感覚よりも
学校のスケジュールや
学年という枠の中で
決めざるを得ないことが
続くのが普通です
そこで最近は
まなびばで学び始めるのであれば
年長さんくらいからが良いのではないか
と思い始めています
とうのも
文字と計算のしくみが
あれこれと説明することなく
身についてしまう教材が完成したからです
自分で自分の様子を感じとり
自分がどうするのかを
私という他人の意見も聞いた上で
自分で決める練習が
年長さんから
何度も何度もできるようになったからです
[ameblo]
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