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2014年01月12日(日)
インフルエンザの予防を高校数学で考える
[つぶやき]
水分を十分に取ることは
風邪やインフルエンザの予防になるそうです
水分が十分にあると
鼻・のど・気管支の繊毛(せんもう)が元気になって
体内からウイルスなどを外に出す力が強まって
風邪をひきにくくなるという人がいるのです
NHKの「ためしてガッテン」という番組で
一日に1.5リットルくらいの水を飲むことを
おススメしていたようです
そういえば
一日に2リットルくらいの水を飲む健康法がある
という話を聞いたことがあります
水であれば
少しくらいなら取りすぎても
おしっこになって出て行くでしょう
ためしてみる価値はありそうです
ところでインフルエンザの流行で
私が毎年不思議に思うのは
今年は大流行だという年でも
かかる人とかからない人がいることです
インフルエンザの原因が
インフルエンザウイルスなのであれば
ウイルスが身体に入った人は
みんなインフルエンザになるはずです
もちろんインフルエンザウイルスがなければ
インフルエンザにはなりませんが
インフルエンザウイルスが体内に入っても
インフルエンザにならない人もいるわけです
ですから
インフルエンザウイルスは
インフルエンザの原因だ
とは言えません
インフルエンザウイルスは
インフルエンザになるためには
なくてはならないものだけれども
それだけではインフルエンザになれないのですから
高校数学で言うと
インフルエンザウイルスが体内に入ることは
インフルエンザになるための
必要条件ではあるけれども
十分条件ではないのです
だから
一日に1.5リットルの水を飲むことが
インフルエンザの予防に
意味があるかもしれない
と言えるわけです
[ameblo]
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