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2013年11月29日(金)
英語の発音は日本語の発音とは別物です
[英語の勉強の仕方]
英語の勉強の仕方(1)
英語が苦手な場合
その理由はさまざまでしょう
日本語といろいろと違いがあるからです
まず発音がまったく違います
日本語の一つ一つの音には
ほとんどみんな
「あ」「い」「う」「え」「お」が含まれています
長く伸ばすと
「あ」「い」「う」「え」「お」の
どれかになるでしょう?
たとえば
「た」の音をずーっと伸ばすと
「あ」になります
日本語の「た」を
ローマ字では ta と書きます
ローマ字の a は「あ」と読と読みますから
t は「た」から「あ」をとった音です
上の前歯の裏に舌をつけて
声を出さずに息だけではじいて
「
トゥ
」と言うと
t の発音になります
その「
トゥ
」に「あ」をくっつけると
「た」になるので ta と書くのです
「トゥ」に「あ」「い」「う」「え」「お」をつけると
「た」「てぃ」「とぅ」「て」「と」
といった感じの音になります
「てぃ」「とぅ」も
ふつうの日本語では使いませんが
英語ではよく出てきます
さらに t だけの音もよく出ます
たとえばネコの意味の cat では
前の ca は日本語の「キャ」とほぼ同じで
最後の t は声を出さない「
トゥ
」ですから
「キ
ャット
ゥ
」といった感じになり
最後は日本語にはない音です
日本語の音は
伸ばすと「あ」「い」「う」え」「お」になるのが普通ですから
英語の先生でも cat の最後に「お」がついて
声を出してしまう人もいるくらい
日本語をしゃべる人には
英語の発音は難しいのです
まぁ
cat の最後で声を出したとしても
英語として伝わるのですが…
[ameblo]
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