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2013年10月19日(土)
算数・数学の問題は変なものが多いのです
[つぶやき]
〜 「勉強」と「学習」は同じではありません 〜 その9
算数・数学の問題では
ふつうに考えると
おかしな問題が
よく出されます
有名なつるかめ算などは
その典型でしょう
鶴と亀をあわせて
頭の数は10
足の数は32本だとすると
鶴と亀はそれぞれ
どれだけいますか?
という問題です
鶴の足か亀の足かも
鶴の頭か亀の頭かも
わざわざ数えるまでもなく
見れば区別がつくので
そもそもそんな問題を
考えるはずがないのです
もともと算術が好きな人が
趣味で考えだした問題です
暮らしの中で
同じように考えて
解ける問題に出会えることは
滅多にないでしょう
そんなわけで
算数・数学の勉強が
学習になるとすれば
その内容ではないだろう
と私は考えています
〜 つづく 〜
[ameblo]
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