学校では
小学2年生で学習する
かけ算の九九ですが
だいたいは覚えていても
ところどころあやしい小学生が
あちらこちらにいます
九九を覚えるときには
たいてい
2×2=4
2×3=6
2×4=8
………
と順に言えるかどうか
をたしかめるようです
そうして
2の段
3の段
4の段
と順番に覚えていくのです
だいたい覚えたら
2×9=18
2×8=16
2×7=14
………
と逆に言えるかどうか
をたしかめることもあります
インターネットにも
覚えるサイトがいくつもあります
こんなサイトで
⇒ ※
一段ずつ確実に覚えていくことも
できないことではないでしょう
ところで
このサイトでは
バラバラに出る九九は
「すっごくむずかしい」
と書かれていますが
まなびばでは
普通の九九を一応覚えたら
すぐにバラバラ九九に挑戦します
というのも
かけ算をするときに
順番に問題が出ることはないからです
まなびばのプリントでは
1〜4の段まで
一気に覚えることが
最初の課題です
1〜4の段が順にできるようになったら
1〜4の段までの九九が
バラバラに出てきても
スッとできるようになるまで
練習します
次に4〜7の段でも
同じように練習します
さらに7〜9の段でも
同じように練習します
その上で
1〜9の段までの81個の九九が
バラバラに出てきても
スッとできるようにします
まなびばの基準で
かけ算九九ができるようになれば
先ほどのサイトでの
「すっごくむずかしい」バラバラ九九でも
お茶の子さいさいです
九九が苦手なお子さんでも
足し算がそこそこできていれば
毎日10分くらいの練習すれば
だいたい1〜2ヶ月くらいで
できるようになるでしょう
しかも
お母さんやお父さんは
何にもしなくてもかまいません
もちろん
できるだけ毎日練習することが
大事だったり
子どもによって必要な練習の量が
かなり違ったりするので
そこのところを
私が面倒を見るのですが…
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