財務省の
というページによると
平成23年度に日本政府がした借金は
44兆3000億円だそうです
来年4月に消費税を5%から8%上げて
もし日本での消費が変わらないとすると
7兆5000億円
税収が増えるのだそうです
その一方で
いきなり消費税が上がるとまずいので
法人税を減税しようとしていてその金額は
5兆円
だそうです
ひき算をすれば
2兆5000億円
税金が増えることになります
一方で「
抜本的な予算の変更」
という話は聞こえてきませんから
同じくらいの予算が必要なのでしょう
法人税を減らさなくても
やはり毎年40兆円くらいは
また借金が増えることになります
もともと
何百兆円という
返さなければいけない借金がある上に
毎年40兆円の借金をするのなら
毎年50兆円ぐらいの
新しい収入を得る道を考えるのが
財務省の仕事でしょう?
この話をそのまま信じるのなら
日本の政府の台所事情は火の車で
東京でオリンピックなど
実施できるはずがないということになります
でも実際には
IOCの皆さんに
太鼓判を押されたわけです
東京都だけでも
必要な設備だけで
IOCの皆さんも
東京都の皆さんも
ここでしたひき算ができないほど
馬鹿ではないでしょう
となれば財務省のお話は
疑うしかありません
私に考えられるとすると
とんでもない額の裏金があるか…
たとえば
日本政府が持っている
アメリカ国債は全部で
100兆円くらいありますし…
そもそも借金があるというのは
帳簿上だけの話で
まったく返す必要がないのか…
とにかく
消費税を上げる必要なんか
これっぽちもないに違いない
と私は疑っています
何よりも気分が悪いのは
私のような一般市民は
ここでしたくらいのたし算もひき算も
できないに決まっている
と財務省の方々に馬鹿にされている
という気がしてならないからです
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