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シリーズ 学ぶ人


困ったところから本気になれる

好きなことが仕事になるも悪くない

仕事にするのは好きなことではなくても良い

国立の街にメロディーを

教わる前に やりたいことをハッキリさせる

ネパール王室からの天の声

一番うれしいのは仲間がいること

本当の上流を目指して

20年仕事を続けて 次の課題が見えてきた








2013年06月30日(日)
ネパール王室からの天の声

[シリーズ 学ぶ人]

☆ シリーズ 学ぶ人 2

   荻尾 雄二  さん ( ムサシ楽器 ・41歳)   〜 その1 〜


エベレスト  


日本人で79番目に
エベレスト山頂に立った荻尾雄二さん

エベレストに上るためには
何ヶ月もかかるので
仕事をやめての挑戦でした


エベレストから帰ってきたとき
荻尾さんは28歳でした

日本に戻ってからしばらくは
家業である中古ピアノ販売の
「ムサシ楽器」で
アルバイトをされていました


岡田:
自分の家でアルバイトというのは
抵抗はなかったのですか?

荻尾:
エベレストから帰ってからも
報告書を書いたりといった
残務がいくつかあったので
フルタイムでは働けなかったのです

かといって何もしないわけにもいかないので
わがままを言って
実家で使ってもらったのです

岡田:
本格的に仕事を探すことが
むずかしかったんですね

荻尾:
そうですね

ありがたいことに
ネパールを拠点にした旅行会社から
ときどき声をかけていただいて
トレッキングのガイドの仕事も
することができました

トレッキングと言っても
標高4〜5千メートルの所なので
高山病にもなるので
専門的なアドバイスがいるのです

お客さまに直接感謝されるというのは
会社勤めではなかなかないので
それは素晴らしい体験を
させていただきました

岡田:
そんなに良い仕事なら
そのまま山岳ガイドを続けられても
良かったのではないですか?

荻尾:
山岳ガイドの仕事を続けられなかった要因は
いくつかありますが
一番大きいのは
ネパール王室事件ですね

岡田:
どんな事件なのですか?

荻尾:
ネパールの王室は毎月1回
家族が集まって食事をともにする
内輪の会合を開いていたのですが
その場で皇太子が
機関銃を乱射して
王族が何人も亡くなったのです

その後は
反政府軍のゲリラなどの活動もあり
ネパールの情勢が不安定になったので
旅行会社の経営も傾きました

家業に本腰を入れろ
という天の声だったのかもしれません


  ⇒ その2へ




  


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