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シリーズ 学ぶ人


困ったところから本気になれる

好きなことが仕事になるも悪くない

仕事にするのは好きなことではなくても良い

国立の街にメロディーを

教わる前に やりたいことをハッキリさせる

ネパール王室からの天の声

一番うれしいのは仲間がいること

本当の上流を目指して

20年仕事を続けて 次の課題が見えてきた








2013年06月15日(土)
20年仕事を続けて 次の課題が見えてきた

[シリーズ 学ぶ人]
☆ シリーズ 学ぶ人 1
   川井 一平  さん(51歳) 〜 その1 〜


 私の身近な人たちが
 どんな風に働く人として育ってきたのか
 あるいは育っていくのか
 を聞いて歩くことにしました

 その第一弾が川井さんです
 一人ひとりの足に合わせた
 本当に歩きやすい靴を売る
 と評判の 「靴の一歩堂」 の店主さんです





小学校の頃に見たテレビドラマ


「奥さまは魔女」 のダーリンが
お客様にプレゼンをする姿に魅せられて
広告代理店の仕事がしたい
と思ったと言う川井さん

いざ大学で就職活動を始めるために
就職指導課で相談に行くと
お父さんの仕事を聞かれて
「メガネ屋です」
と答えると
「広告代理店は無理だ」
と即答されたそうです

大手広告代理店に入るためには
強力なコネクションが必要なのだそうです

それでも広告の仕事がしたい
と食い下がって薦められたのが
印刷会社でした


印刷会社の中でも
広告のプランニングをする部署がある
というのです

迷わずに印刷会社に入った川井さんは
22年の間広告畑の仕事を続けられました

多くの部下の指導もし
業界紙で連載もするようになった川井さん

ところがある日
編集長から連載中止を告げられました


岡田:
 どうして連載中止になったのですか?

川井:
 実際の仕事の現場を持っていなかったので
 記事の内容に深みがなくなっていったのです

岡田:
 広告の仕事は現場ではなかったのですか?

川井:
 同じ雑誌に連載をしていて
 ずっと続いている友人たちは
 みんな現場を持っていました

 現場を持っているからこそ生まれる
 リアリティが私の記事には欠けていたのです

 机上の空論というのでしょうねぇ

 孫子の兵法は読みこなしていて
 何度でも授業はできるけれども
 本当は鉄砲を撃ったこともない
 士官学校の講師のようなものだったのでしょう


編集長や連載の仲間からも
現場を持てと薦められた川井さんは
印刷会社をやめることを
本気で考え始めました



[ameblo]







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