ある程度の偏差値の
中学受験をするために
進学塾を利用するのなら
小4の4月からが
今では標準的であるようです
10年ほど前なら
小5の4月からで十分でした
この10年で
それほど入試のレベルは
上がっていません
力の5000題とか
応用自在といった
定番の受験参考書を
しっかり身につければ
たいていの中学に合格できる
という事情には
ほとんど変化はないからです
ではどうして
2年でできた受験勉強を
3年でするようになったのかと言えば
進学塾のカリキュラムの組み方だろう
と私は思っています
同じことを説明するとしても
いくらでも丁寧にできるので
いくらでも時間をかけることも
できるからです
もちろん
勉強する期間を延ばしても
身につけるべきことを
身につけられる子どもの数が
それほど増えるわけではありません
どうしてかと言えば
どれだけ長い間一生懸命練習しても
誰でもオリンピックに出れるわけではないのと
同じ理由です
受験勉強に向いている子どもと
受験勉強に向いていない子どもは
確かにいるのです
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