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軽度発達障害


刀は研ぐことで切れるようになるのです

「わたし」は心の世界に生きています

障害がはっきりしても対策がはっきりするわけではありません

誰にでも話したくない人がいるのでは…

人は助けあわなければ生きていけない

相手がどんな人でも 人間なのです

しょう乳石は100年で1センチ伸びます

カブトムシが好きならカブトムシを見ればいい

みんなどこか足りない

軽度発達障害をどう考えるか(1)








2012年12月12日(水)
刀は研ぐことで切れるようになるのです

[軽度発達障害]

日本刀


「くり上がりでメモをしない意味」 の記事で
二つのことを一度にやる練習について書きました

すると

「私は発達障害の当事者です。
同時進行や、ながら作業ができません。
家事をしていても、
ご飯作りながら二層式洗濯機に水をいれていると、
水をいれていた事を忘れてしまいます。」

という
コメントを 書かれた人がいました


誤解を招く例を出したことを反省しました

ご飯作りと洗濯を一度にするのと
くり上がりのメモをしないで
たし算の筆算をするのとは
まったく違うことだからです


確かに
たし算九九がしっかり頭に入っていないと
あれこれ考えているうちに
繰上りがあったかどうかを忘れてしまい
堂々めぐりになって
メモをしないと
たし算の筆算ができないかもしれません


けれどもたし
算九九が入っていれば
一ケタの数どうしのたし算は
数字を見たらすぐに答が浮かびます

練習すればその間に
くり上がりのあったかどうかを忘れることはへりますし
もし忘れても浮かんだ答を覚えておいて
繰上りがあるかどうかを確かめればいいのです


もちろん
なれるまでは
むずかしいでしょう

でも 何度か練習するうちに
メモをしなくても
「流れ」で
できるようになるのです


ただし
できるようになるまでに
必要な練習の量は
人によってものすごく違います

一つのプリントがクリアーできるまで
3〜5枚ですむ人も
10〜20枚くらいいる人も
100枚かかる人も
300枚以上やった人もいます

それでも
少なくとも私の
生徒は
一応の会話が日本語でできれば
障害のあるなしに関係なく
みんなできるようになっています

自分がスラスラできることを見極めて
それよりほんの少しむずかしいことに挑み続ける

そういう学び方を大切にしたいのです

 

[ameblo]







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