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問題を解くということ


ミスは多ければ多いほどいい!?

たし算をタイルでする大人はいません

文章題ができない理由はたし算かもしれません

問題はすぐに解けなくてもいいのです

答のない問題ではすべて正解なのです

問題が解けるということの意味

答のある問題は答のない問題につながる

答のある問題とつきあう時は








2012年12月06日(木)
ミスは多ければ多いほどいい!?

[問題を解くということ]
小学校に入ってしばらくすると
ほとんどの子どもは
「間違えることは悪いこと」
だと思うようになります

テストは100点が一番よくて
50点など取ったら最悪だぁ
みたいな見方になるのです


まなびばの考え方は
  「間違えたらラッキー!」
ですから
かなり違います

ミスが一つもなくて
時間も早くできたとしたら
そのプリントをやった意味は
ほとんどありません

だって できることをやっただけですから


10分でやれたら合格というプリントを
やってみたら20分かかったら
「すごいねぇ!」
と私は思います

少しずつ練習を重ねれば
同じことが半分の時間で
できることがわかったからです

学校の宿題に30分かかったとしても
15分でできるようになるくらいすごいことです

そのために何をやればいいかも
はっきりしています

できなかったプリントを
毎日1〜2枚やればいいだけです


50問のプリントをやって
ミスが20個もあれば
20個分も賢くなれるのです

絶対にできるようになる
道もはっきりしたのですから
お赤飯を炊きたくなるくらい
うれしいことなのです

だから
間違いがたくさんあれば
それはすごく良いことなのです



[ameblo]







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