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問題を解くということ


ミスは多ければ多いほどいい!?

たし算をタイルでする大人はいません

文章題ができない理由はたし算かもしれません

問題はすぐに解けなくてもいいのです

答のない問題ではすべて正解なのです

問題が解けるということの意味

答のある問題は答のない問題につながる

答のある問題とつきあう時は








2012年12月05日(水)
たし算をタイルでする大人はいません

[問題を解くということ]

タイル


小学校でたし算を教えるとき

タイルやおはじきなどを使うようです

タイル3個とタイル2個の
両方を合わせて数えると5個になるから

  3+2=5

といった具合です

この辺りまでの授業なら
ほとんどの子どもがついてこられます


だんだん数が大きくなって
8+7になると数えるのが大変なので
タイル5個を固めて棒にしたりします

5の棒が2本で10になることは
説明してからルールにします

それで

  8=5+3
  7=5+2
  5+5=10
  3+2=5

となるので

  8+7=15

などという授業をします


そのせいか
子どもが 8+7 で悩んでいると

  「8を分けたら5といくつになる?」

などと聞く大人もいます

けれども私は
そんな大人を見ると

  「わかっていないなぁ」

と思うのです


8+5 の計算を こんな風にする大人は
どこにもいないからです

ソコソコの計算ができる人はみんな

  8+7=15

とスッと答が浮かぶはずです



そうです

たし算にも九九があり
たし算ができる大人は
みんな覚えているのです

たし算ができるようになりたければ
タイルやおはじきを使って
たし算の理屈を考えるのではなく
たし算九九がスラスラと出てくるようになるまで
ひたすら練習することです


[ameblo]







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