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軽度発達障害


刀は研ぐことで切れるようになるのです

「わたし」は心の世界に生きています

障害がはっきりしても対策がはっきりするわけではありません

誰にでも話したくない人がいるのでは…

人は助けあわなければ生きていけない

相手がどんな人でも 人間なのです

しょう乳石は100年で1センチ伸びます

カブトムシが好きならカブトムシを見ればいい

みんなどこか足りない

軽度発達障害をどう考えるか(1)








2012年11月22日(木)
「わたし」は心の世界に生きています

[軽度発達障害]
天使


人は誰でも
ある日突然に
自分が他でもない
「わたし」であることに
気がつきます

「脳の中に心は見つかりません」
記事でも書きましたが
心は脳の中にはありません

物の世界とは違う
心の世界があるのです

そして「わたし」は
心の世界に生きています

心の世界の「わたし」が
脳や身体を使っているのです


ADHD(注意欠陥多動性障害)などの
いわゆる発達障害は
脳のクセが
多くの人より
強すぎるということです

脳のクセを直すのは
脳の仕組みはほとんどわかっていないので
そうやさしくはありません

クセのあるハサミも
使いようで切れるように
クセのある脳や身体を持っているときは
心の世界に生きている「わたし」が
その使い方を編み出せばいいのです



そして
実はクセのない脳は
一つもありません

それは一人ひとり
みんな顔が違うのと同じなのです



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