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私の科学と哲学


核融合の前に死の灰の後始末を

「偉い先生が言っているから」は信じる理由にはならない

シーベルトという単位

「再生可能エネルギー」開発を急ぐことはありません

どこまでが安全なのか?

原発をやめて再生可能エネルギー?

タバコを吸わないと肺ガンで死にやすい?

50年後の日本は明るい

核融合の問題点

核融合を夢見ていました








2012年11月04日(日)
シーベルトという単位

[私の科学と哲学]
東電福島第一原発の爆発事故から
毎日のように聞かされるようになった
放射能を測る単位がシーベルトです

でも私はこのシーベルトが信用できません

人間の体にどれくらい影響があるか
を表す単位だと言われていますが
納得できないことがたくさんあるからです



放射性物質の種類はたくさんあって
出す放射線もさまざまです

いま日本人が暮らす上で
問題になっている放射線は
高いエネルギーを持った光子(電波)であるガンマ線
高いエネルギーを持った電子であるベータ線
高いエネルギーを持った ヘリウムの原子核であるアルファ線
の三種類です


この三種類の影響をまとめて数字に表すために
そのエネルギーを使うことにしています

それぞれの放射線が持っているエネルギーが
水にどれくらいの熱を与えるのかを計算し
それをたし算するのです


同じ熱を出すとしても
光子と電子とヘリウムでは
その元となるモノがまったく違うので
人間が決めた
ある数字を掛け算してから
足し算をします


ところが
ガンマ線とベータ線には
同じ1をかけて足し算しているのです


ご存知かもしれませんが
光子ない重さが
電子にはあります

同じエネルギーを持っていたら
電子の方が影響が強いに決まっていると
大学で物理を勉強した私は思うのです…

光子と電子を同じものと考えるなどという話は
高校の物理の教科書でもありえないからです


ちなみに ヘリウムの原子核の重さは
電子の7000倍くらいありますが
アルファ線には20を掛けるのです


そんなわけで
シーベルトは
思い込みによる
目安になるかもしれない単位
だとしか思っていません

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