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2012年10月28日(日)
後かたづけという考えを 形づくるために
[子どもと話す]
子どもはインスタントラーメンでも
自動販売機でもないのですから
手がかかるのが当たり前だし
手をかけることに楽しみがあるのです
後かたづけをしないで別のことを始めたときに
「後かたづけをしなさい」言うだけで
いつでも後かたづけができるようになった子どもを
私はこれまで一人も見たことがありません
おそらく「後かたづけ」という考えが
頭の中にないのではないかと思っています
ご飯を食べるとか
お風呂に入るとか
一つひとつの事ごとに
どうして後かたづけをするのかを
ときどき説明することと
後かたづけにつきあうことを
何度も何度もくり返して
「後かたづけ」という考えが少しずつ
子どもの中にできあがっていくのでしょう
それは何をさせるかと同じかそれ以上に
どんな思いをめぐらせるかに
心を配ることでもあります
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