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2012年09月04日(火)
子どもと話すときの大人の心がまえ
[つぶやき]
子どもが育つのを待つのは
むずかしいという人がいた
大人が改まって
子どもに何かを話そうとするときは
大人の方に結論があって
そこに導こうとすることが多いようです
それは
心のどこかで
「子どもの意見は間違っている」と思いながら
子どもの話を聞くことになりがちです
けれども
大人だからといって
子どもの状態が見えているとは限りません
ましてや子どもの気持ちは
わからないことの方が多いのです
子ども自身が自分の気持ちを
わかっていないことが多いのですから
だから大切なのは導くことではなく
お互いに話し合い考えあうことではないか
と私は思います
そんなわけで
大人がすることは「待つこと」ではなく
「一緒に考えること」だ
と私は考えます
もちろん
いつもできているわけではありませんが…
[ameblo]
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