| 英語の読み方
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同じ「アー」でも ar と or は少し違うのです
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i , u , e に r がつくと「アー」と読みます
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kick と miss : 同じ読み方の子音が二つあるとき
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2012年08月18日(土)
get の読み方
[英語の読み方]
※
英語の読み方がはじめての方や
前回までの内容を忘れてしまった方は
英語の読み方のもくじ
から
前回までの記事を読んでから
この記事を読むといいでしょう。
get
英語の読み方 (10)
今日
新しく覚えていただくのは
g の読み方の「
グ
」です
日本語の「グ」から「ウ」を取った音です
「
グ
」に
「
ア
」
「
イ
」
「
ウ
」
「
エ
」
「
オ
」
をつけた
「
グ
ア
」
「
グ
イ
」
「
グ
ウ
」
「
グ
エ
」
「
グ
オ
」は
日本語の「ガ」「ギ」「グ」「ゲ」
「ゴ」です
まず「グ」の音を出すつもりになってください
口の形はそのまま変えず
声を出して息を鼻にぬくと
「
グ
」の音が出ます
そのまま伸ばすと
ハミングみたいな音になります
絶対に「ウ」にはなりません
では
get
を読んでみましょう
オカダ式では
「
グ
エ
トゥ
」
カタカナ風では「ゲ
ット
」
おんぷ風では
「
タ
ンタ
」の
一拍半
意味は「受け取る」です
次に
bag
を読んでみましょう
オカダ式では
「
ブエ
ア
グ
」
カタカナ風では「バ
ッグ
」
おんぷ風では
「
タ
ンタ
」の
一拍半
意味は「かばん」です
★ご質問に答えての補足
本文では
「
グ
ア
」
「
グ
イ
」
「
グ
ウ
」
「
グ
エ
」
「
グ
オ
」は
日本語の「ガ」「ギ」「グ」「ゲ」
「ゴ」です
と書きましたが
本当は少し違います
発音の仕方で
まず「グ」の音を出すつもりで
口の形はそのまま変えず
声を出して息を鼻にぬくと
「
グ
」の音が出ます
と書きましたが
日本語のふつうの「グ」は
鼻にはぬきません
鼻にぬいた音は「鼻濁音(びだくおん)」
といいます
日本語の「ガギグゲゴ」は
鼻濁音ではないのです
はっきり鼻濁音になるのは
標準語では
「山が」と言うときなどの
助詞の「が」です
関西では助詞の「が」も
鼻濁音にはなりません
というか
関西弁には鼻濁音はありません
そんなわけで
「
グ
」に
「
ア
」
「
イ
」
「
ウ
」
「
エ
」
「
オ
」
をつけた
「
グ
ア
」
「
グ
イ
」
「
グ
ウ
」
「
グ
エ
」
「
グ
オ
」を
無理やりにカタカナ風で書くと
「
ン
ガ」「
ン
ギ」「
ン
グ」「
ン
ゲ」
「
ン
ゴ」
となるでしょうか…
でも
ややこしくなるので
このブログではだいたい似ているということで
カタカナ風では「ガ」「ギ」「グ」「ゲ」「ゴ」です
ということにしようと思います
[ameblo]
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