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軽度発達障害


刀は研ぐことで切れるようになるのです

「わたし」は心の世界に生きています

障害がはっきりしても対策がはっきりするわけではありません

誰にでも話したくない人がいるのでは…

人は助けあわなければ生きていけない

相手がどんな人でも 人間なのです

しょう乳石は100年で1センチ伸びます

カブトムシが好きならカブトムシを見ればいい

みんなどこか足りない

軽度発達障害をどう考えるか(1)








2012年07月16日(月)
相手がどんな人でも 人間なのです

[軽度発達障害]
子ども


幼児や
知的障害のある人に
怒りの感情をぶつけると
ほとんどの場合
怒りの感情がかえってくるだけです

だから
私の中にどれほど怒りの感情があっても
できるだけ伝わらないようにします

そのかわりに
あなたのこの行動が
私にこんな迷惑をかけているのだ
ということをていねいに話すのです

何を話すかについては
いっさい手を抜かないので
私の言ったことのすべてを
理解できるはずもありませんが
必ず何かは伝わります



相手を一人前の人間として
向きあうことが大事だと思うのです




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